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コンピューター上で生まれる「1万人の子ども」

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コンピューター上で生まれる「1万人の子ども」

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受精前に疾患の可能性を予測する新技術
子どもをもつなら健康な子どもを……と願うのは誰もが同じだろう。「WIRED」の報道によると、アメリカの会社が「デジタルベビー」なる検査技術を開発したという。

「デジタルベビー」を開発したのは、アメリカ・ニューヨーク州に拠点を置くGenePeeks社。創業者のアン・モリスは、精子ドナーによる妊娠を経てさずかった子どもに遺伝子疾患があったという経験からこの技術を開発し、会社を立ち上げたという。
検査
種の淘汰につながるという懸念も
「デジタルベビー」の方法は、利用者(女性)のDNAを解析し、コンピューター上で精子ドナーのDNAと組み合わせ、10000人もの架空の子どもを作り出すというもの。このデータから遺伝子疾患の発症リスクを弾き出すことで、利用者にとって「安全な父親候補」を紹介することが可能となる。

実際の受精卵を使う「着床前診断」ほど正確ではないものの、かなりの確率で子どもを病気から遠ざけることができるが、親が都合のよいように容姿などの特質を設定した「デザイナーベビー」や、テクノロジーのもたらす「種の自然淘汰」につながるのではないか、という懸念の声もあがっている。


外部リンク

GenePeeks
http://www.genepeeks.com/
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