食事と睡眠が不妊予防のカギ
不妊の原因の半分は男性にある事は多くの人に知られているが、その原因はあまり知られていないのではないだろうか。女性向けサイト「マイナビウーマン」では、男性不妊の原因について紹介されている。
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記事によると、西オーストラリア大学が男性2000人を対象に調査をおこなったところ、子どもの頃に肥満あるいは低体重だった人や、また母親が妊娠中に喫煙していた人の精子数は少なくなる可能性が高くなる結果が出たという。また同大学はマウスの実験を通じて「高脂質の食事をとった男性も不妊となる可能性が高くなる」と説明している。
早めの対策・予防を
デンマークでおこなわれた調査によると、睡眠不足の男性の精子数は睡眠を充分にとっている男性の4分の3以下という結果が出ているという。また糖尿病やアルコールのとりすぎも精子数の低下につながるとみられている。
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「マイナビウーマン」の記事によると男性は不妊に気づくのがやや遅い傾向にある事を医師らは懸念しており、早めの不妊対策をすすめているという。

Can eating too many doughnuts make men infertile?
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