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彼も悩んでる、男性は不妊の苦しみを閉じ込めがち

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彼も悩んでる、男性は不妊の苦しみを閉じ込めがち

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「When Happiness Is Not Enough」のクリス氏、男性不妊を語る
オーストラリア不妊協会のカンファレンスが行われ、ニュージーランドの不妊クリニックでカウンセラーをしているクリス・スケレット(Chris Skellett)氏が不妊についての男性の悩みについて触れました。

クリス氏は先日「When Happiness Is Not Enough」(この幸せで満足できないとき、邦訳版はなし)という本を出版しました。パートナーとの関係が順調で満足していても、子どもを授かりたいと思うとき、不満があるわけではなくても、より多くを望みたいこともありますね。

男性は辛い気持ちを閉じ込めがち
クリス氏は講演で、男性の多くが不妊である事実に直面したときに、無力さを感じたり、自尊心を傷つけたりするとしています。けれども、パートナーの気持ちを思いやり、彼女を支えなければという気持ちから、自分の感じる苦悩を直視しないようにしてしまう人が多いそうです。

男性不妊
この点では、女性の方が比較的自分の辛さを打ち明けやすい状態にあるとされています。

不妊治療の時には男女ともカウンセリングを
クリス氏は、不妊治療を行っているときは、男女ともにカウンセリングを受けることを奨めています。専門家の助けによって、自分の抱えている苦しみを引き出してもらい、少しでも解放されることが大切だと強調します。

不妊治療で、精神的な苦痛や負担を感じる人が多いとされており、それは、女性に限ったことではない。このことを時には思い出して、パートナーと共に取り組んでいきたいものです。また、パートナーが、苦しみを内に秘めてしまっているようなら、一緒に専門家の助けを借りるように提案してみても良いのではないでしょうか。

外部リンク

Nz City ; Infertile men feel ashamed, powerless
http://home.nzcity.co.nz/news/

Amazon.jp ; When Happiness is Not Enough
http://www.amazon.co.jp/When-Happiness-Not-Enough-ebook/dp/B005LVX8IO
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