40代後半の女性が5つ子を自然妊娠
8月21日付、米医療系情報サイトMedindiaによると、オーストラリア在住の40代後半の女性が、このほど
5つ子を妊娠。ここまではちょっとしたローカルニュースだが、この女性がワールドニュースになったのは、実はこの女性、
既に10人を出産しており、また、今回の5つ子の妊娠にあたっては、
体外受精ではなく自然妊娠という点だ。
専門家らが注目
40代後半という年齢で5つ子を自然妊娠というケースは、極めて珍しく、確率的には
5,500人に1人の割合だという。専門家らの話によると、先ず、45歳を過ぎると自然妊娠する確率は低下してきており、妊娠自体が難しいという。それに加えて、多胎児の妊娠は、特別に珍しいという。
日本での5つ子
日本では1976年に、初めて鹿児島市で5つ子が誕生。後にテレビなどでその成長の記録が報道され、世間を楽しませた。(渡邉充代)

Medindia
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