夏休みシーズン到来!水分管理をしっかりと
巷では熱中症のニュースが多い今日この頃。妊婦さんたちは、体調管理に気をつかいますね。海外の妊娠情報サイトbabycenterでは、妊娠中に脱水症を避けて楽しく旅行するアドバイスが掲載されていました。
熱中症でも見られる脱水症状は、当然妊娠中にも危険な症状です。また、夏休みシーズンの旅行などは、日頃のストレスから解放される上でも楽しみですが、旅行などいつもと違う生活を送ることもあるため、特に注意が必要です。
自分の体のサインに敏感に
妊娠中は、自分の体のサインを知ることが非常に大切。それでは、脱水の前触れでは、どんなサインが出るのでしょうか?喉や口、鼻の乾く感じがあったら要注意。また、お手洗いが遠くなる、尿の色が濃くなる時は、危険信号です。
心臓や腎臓に問題がない場合、200ミリリットルのグラスで8-10杯、軽い運動をする場合、1時間ごとに更にコップ1杯の水分が必要といわれています。ジュースなども水分としては含まれますが、糖質を取り過ぎないよう、注意したいものです。
すでに脱水の自覚症状がある場合は、吸収の早いスポーツドリンクをまず飲んで応急処置としましょう。
コーヒーやお茶も水分として数えられますが、カフェインは脱水を引き起こしますので、注意が必要です。
夏のお出かけ時には、水分を携行するようにしましょう。また、旅行で飛行機に乗る場合は、乾燥した機内の空気で思いがけず脱水になっている場合があります。この場合も、こまめに水分を補給して、楽しい旅行になるよう、心がけましょう。

babycenter ; How can I avoid dehydration while traveling during pregnancy?
http://www.babycenter.com/