Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

卵子を構成するタンパク質の異常は女性不妊につながる

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























卵子を構成するタンパク質の異常は女性不妊につながる

このエントリーをはてなブックマークに追加
卵子の構成成分と女性不妊
2月18日、復旦大学(中国)の研究チームは、「Journal of Assisted Reproduction and Genetics」にて、卵子の透明帯成分ZP2タンパク質のホモ接合変異により、透明帯の異常および女性不妊が引き起こると発表した。

透明帯
透明帯の役割とは
透明帯(ZP)とは、卵子を覆う透明で厚めの層であり、糖タンパク質4種(ZP1、ZP2、ZP3、ZP4)にて構成される。卵巣内にて卵子が発育していくうえで必要な栄養素を顆粒膜細胞から供給し、精子と卵子の受精時に精子が卵子内に侵入すると、透明帯を構成するタンパク質は硬くなり、多精子受精を防ぐ。

卵子の透明帯と女性不妊における関係性
研究チームは、透明帯が薄い家系であり、女性不妊である姉妹を対象に全エクソーム解析とサンガーシーケンス解析を行い、病原性変異体(病原性多様体)を特定した。

その後、特定された変異体に基づき、マウス、チャイニーズハムスターを用いた動物モデル実験を行ったところ、不妊状態のチャイニーズハムスターの卵巣由来細胞(CHO)においてZP2タンパク質のホモ接合バリアント(変型・変種)を検出した。

イムノブロット法(実験的に特定タンパク質を検出する手法)を通じて、ZP2タンパク質バリアントによってZP2タンパク質を切り捨てられ、チャイニーズハムスターの卵巣細胞におけるZP2タンパク質量を低下させることが認められた。

また、マウスの場合、タンパク質細胞内局在は影響を受けなかったが、ZP2タンパク質バリアントのタンパク質量は低下し、病原性変異体はZP2とZP3における相互作用を妨げた。その結果、透明帯を構成する糖たんぱく質の結合は崩れ、透明帯が薄くなり、女性不妊を引き起こすという。

(画像はSpringerより)


外部リンク

Springer Link
https://link.springer.com/


Amazon.co.jp : 透明帯 に関連する商品
  • 妊活中のストレスが子供の性別を決める(4月10日)
  • 自動胚選択システムによって体外受精の成功率が向上する(4月6日)
  • 自宅から参加できる!「おしゃべり会」がスタート(4月6日)
  • 株式会社HERBIOが「NEDO STS」第3回公募で採択される(4月6日)
  • 幹細胞の損失が流産の要因になると考えられる(4月4日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ