利用する女性自身の意思を尊重
株式会社グレイスグループが、2021年1月18日より「Grace Bank」のサービスを開始した。
「Grace Bank」は、医学的に妊孕性喪失が差しせまっている状況ではないが将来のために卵子凍結を希望する人を対象とした選択的卵子凍結・保存サービス。
海外で一般的に「Social Egg Freezing」と呼ばれているサービスとほぼ同じだが、妊娠・出産を強いる社会の風潮を醸成してはならないことと、利用者自身の意志を尊重することを理由に「選択的」という言葉を採用している。
クリニック、保管施設ともに安全・安心
「Grace Bank」の採卵・凍結は、独自の基準で厳選した技術面・倫理面ともに安心なクリニックに限定。
さらに全国6ヶ所のクリニックと提携しているので、利用者の転居などがあった場合も採卵をやり直さずに治療を続けることが可能となっている。
卵子の保管については、20年間無事故を誇る株式会社ステムセル研究所の一部施設を使用。卵子の取り違えを防ぐ独自のデジタル管理システムを導入し安心・安全な保管体制を実現している。
女性が願うあらゆるライフプランが社会的制約なくかなえられる社会の創出をミッションにかかげる株式会社グレイスグループは、女性の医学的機能にまつわる負担やリスクを軽減する総合医療サービスの提供をめざしている。
(画像は株式会社グレイスグループのプレスリリースより)
(画像は株式会社グレイスグループ公式ホームページより)

株式会社グレイスグループのプレスリリース/PR TIMES
https://prtimes.jp株式会社グレイスグループ公式ホームページ
https://www.gracegroupjapan.com