Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

不妊治療の「所得制限撤廃」に関する記事が公開される

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























不妊治療の「所得制限撤廃」に関する記事が公開される

このエントリーをはてなブックマークに追加
医療・健康に関する情報が満載のサイト
「yomiDr.(ヨミドクター)」で連載中の「いつか赤ちゃんに会いたいあなたへ」が、令和3年1月21日に更新された。

所得制限
「yomiDr.」は、読売新聞が運営する医療・健康・介護サイト。医療関連のニュース記事や医師などの専門家によるコラム記事、健康レシピなどの情報を多数配信している。

所得制限
「いつか赤ちゃんに会いたいあなたへ」は、NPO法人Fineの松本亜樹子理事長によるコラム記事。当事者の声を交えながら、不妊をめぐる社会環境や制度面の課題などについて紹介している。

所得制限
今回更新分のテーマは「話し合って不妊治療をやめた直後に国が支援拡充 再開望む夫や親の声に苦悩」。令和2年度第3次補正予算案によって拡充された厚生労働省の「不妊に悩む方への特定治療支援事業」についての内容となっている。

所得制限撤廃で逆に悩みが深くなってしまう人も
記事ではまず、変更の内容について紹介。助成金の金額が引き上げられただけでなく、助成を受けられる回数が「1子ごとに6回まで」に変更。さらに、夫婦の合算所得制限も撤廃されている。

所得制限については、NPO法人Fineが実施したアンケート調査でも助成金を申請したことがない人の4割が理由にあげており、ギリギリで所得制限を超えてしまって助成金をあきらめたという意見や、所得制限を超えないような働きかたをしたら治療費の工面が大変になってしまったという声があがっていた。

所得制限の撤廃を歓迎する人は多いが、記事では逆に悩みが深くなってしまったという女性(40代)のケースも紹介している。

女性は2年近く体外受精を続けたが結果に恵まれず、夫とも話し合った結果昨年の誕生日を前に治療の中止を決意したが、所得制限撤廃で助成金がもらえるとわかった途端、それまで理解してくれていた夫や両親の態度が変わってしまったという。

記事では不妊治療をすることもしないことも自由な選択であり、周囲の人には見守ってほしいと呼びかけている。

(画像はyomiDrより)
(画像はNPO法人Fine公式ホームページより)
(画像は松本亜樹子Official siteより)


外部リンク

yomiDr.
https://yomidr.yomiuri.co.jp

NPO法人Fine公式ホームページ
http://j-fine.jp

松本亜樹子Official site
http://coacham.biz


Amazon.co.jp : 所得制限 に関連する商品
  • 多嚢胞性卵巣症候群は精神状態や腸内細菌叢に影響を及ぼす(4月23日)
  • トリガー日のエストラジオールは新鮮胚移植の結果に対して劇的な影響を与えることはない(4月23日)
  • 母親の糖尿病は子供の注意欠如多動症リスクに影響を与える(4月15日)
  • トリガーの日の血清プロゲステロン濃度が凍結融解胚移植の出生率に影響を与える(4月12日)
  • 腎機能低下は男性不妊リスクを高める要因になる(4月8日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ