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MPO阻害剤によって受精に必要な精子機能が向上する

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MPO阻害剤によって受精に必要な精子機能が向上する

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男性不妊治療の新たな可能性
1月4日、イギリスの研究チームは、「Human Reproduction」にて、ミエロペルオキシダーゼ阻害剤/MPO阻害剤(MPOi)「AZD5904」には、精子機能を高める作用があると発表した。

妊活を続けるが一定期間を経過しても妊娠しない男女のうち、半数は男性側に起因があるといわれる。しかしながら、現在、男性不妊の治療において、効果的な治療法は確立されていない。

今回、試験管内(体外)の酸化ストレスモデルにて培養した精子機能がMPO阻害剤によって向上することが認められ、男性不妊の治療に新たなアプローチをもたらすと期待される。

MPO阻害剤
MPO阻害剤と精子機能の向上
研究チームは、2017年7月から2018年9月の期間、ナインウェルズ病院にて男性45人(23~50歳)を対象に精液サンプル(サンプル数47)を採取し、精液分析を行った。

採取した精子は、試験管内(体外)の酸化ストレスモデルにて2時間あるいは24時間、培養液のみ、あるいはMPO阻害剤を加えた培養液にて培養した。なお、酸化ストレスは、不妊男性のうち相当な割合にて確認されている。それゆえ、精子運土率(精子運動性)、精子の受精能力、精子DNA完全性に対して否定的影響を及ぼすといわれる。

MPO阻害剤による効果を比較したところ、MPO阻害剤を加えて培養した場合、精子機能は肯定的な影響を受け、粘性媒体の透過率が20%以上増加した。一方、精子運動性において、MPO阻害剤による大きな差異は認められなかった。

研究チームは、MPO阻害剤により精子進入率は高められ、受精に求められる精子機能が改善すると結論付けている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Human Reproduction
https://academic.oup.com/


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