文化と知的探求の拠点施設
三重県が、2020年12月6日に不妊・不育症に関する講演会を開催することを2020年11月12日に公式ホームページで公表した。
講演会は、三重県総合文化センター(三重県津市)の男女共同参画棟2階セミナー室Aにて13時30分から14時30分まで開催。
文化会館・生涯学習センター・男女共同参画センター・県立図書館・放送大学三重学習センターから構成される三重県総合文化センターは、1994年10月7日に複合的な文化と知的探求の拠点施設として開館。現在は公益財団法人三重県文化振興事業団が指定管理者として管理運営を行っている。
不妊症看護認定看護師が講師を担当
講演会のテーマは「二人の妊活力を上げるコツ」。不妊治療中の人や、これから治療を受けようと考えている人を対象に不妊治療との付きあいかたや心理的葛藤の処理、パートナーと不妊について話し合う工夫などについて解説する。
講師を担当する菅野伸俊氏は1998年より都内のクリニックにてエンブリオロジスト兼看護師として生殖医療にたずさわった経験をもち、現在は看護師として働くかたわら株式会社ファミワンのオンライン不妊相談を担当している。
当日は会場参加のほか、オンラインでの参加も可能。いずれも事前予約制となっている。
(画像は三重県公式ホームページより)
(画像は三重県総合文化センター公式ホームページより)

三重県公式ホームページ
https://www.pref.mie.lg.jp三重県総合文化センター公式ホームページ
https://www.center-mie