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妊娠期の抗けいれん薬服用は子供の自閉症スペクトラムリスクを倍増させる

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妊娠期の抗けいれん薬服用は子供の自閉症スペクトラムリスクを倍増させる

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妊娠期の抗けいれん薬服用による影響
インディアナ大学の研究チームは、「Neurology」(10月28日掲載)にて、てんかん持ちの女性が妊娠期間中に抗けいれん薬バルプロ酸を服用することにより、子供の自閉症スペクトラム発症リスクが2倍以上になると発表した。

合わせて、妊娠期における抗けいれん薬バルプロ酸の服用は、子供の注意欠陥多動性障害(ADHD)発症リスクを約2倍に増加させると報告された。

抗けいれん薬
妊娠期の抗けいれん薬服用と子供の自閉症スペクトラム・注意欠陥多動性障害における関連性
研究チームは、てんかん持ちの母親から誕生した子供14614人(1996~2011年に出生)を対象に、妊娠期の抗けいれん薬服用と子供の自閉症スペクトラム・注意欠陥多動性障害における関連性を検証した。

23%の母親が妊娠初期に抗けいれん薬を服用し、最も多く服用された薬剤はカルバマゼピン(10%)、ラモトリギン(7%)、バルプロ酸(5%)となった。また、子供の自閉症スペクトラム・注意欠陥多動性障害は、医療記録を用いて特定した。

妊娠期に母親がバルプロ酸を服用し、バルプロ酸曝露を受けた子供699人中36人は10歳までに自閉症スペクトラム、54人が10歳までに注意欠陥多動性障害の診断がついた。(在胎期にバルプロ酸曝露を受けていない子供11298人:自閉症スペクトラム54人、注意欠陥多動性障害251人)

調査結果より、妊娠初期の母親がバルプロ酸を服用した場合、妊娠期における抗けいれん薬の服用がない場合と比べ、子供の自閉症スペクトラム発症リスクは2.3倍、注意欠陥多動性障害の発症リスクが1.7倍に増加した。

一方、妊娠期のカルバマゼピンおよびラモトリギン服用は、子供の自閉症スペクトラム・注意欠陥多動性障害との関連性が確認されず、発症リスクの増加は認められなかった。

(画像はAMERICAN ACADEMY OF NEUROLOGYより)


外部リンク

AMERICAN ACADEMY OF NEUROLOGY
https://www.aan.com/PressRoom/PressRelease/3830

Neurology
https://n.neurology.org/


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