厚生労働省のマニュアルにも載ったプロジェクト
メルクバイオファーマ株式会社が、2020年10月12日に「YELLOW SPHERE PROJECTー3万人の妊活・不妊に関する意識と実態(第4回)-」と題した動画を公開した。
「YELLOW SPHERE PROJECT」は、妊活や不妊治療をしている人たちを応援するプロジェクト。たしかな製品の提供にとどまらず、 より多くの人に正しい情報を伝え、サポートの輪を広げ、人々の充実した暮らしという未来をつくることへの貢献をめざしている。
医師・看護師・薬剤師・培養士などの資格・経験をもつ社員による「YSPエンジョイライフ特別授業」も実施している「YELLOW SPHERE PROJECT」の取り組みは、厚生労働省が発行する「不妊治療を受けながら働き続けられる職場づくりのためのマニュアル」にも掲載されている。
アニメーションでわかりやすく解説
今回公開された動画は、メルクバイオファーマ株式会社が今年4月に実施した「第4回 妊活および不妊治療に関する意識と実態調査」を元にした内容。
調査対象者(20代から40代の男女30000人)がもっとも関心を寄せている社会的課題が「少子化対策」であること、20代の人たちのおよそ70パーセントが子どもを望んでいること、30代女性は3人に1人・男性は4人に1人が不妊で悩んでいること、不妊治療経験者のおよそ90パーセントが経済的負担を感じていることなどをアニメーションでわかりやすく表現している。
(画像はメルクバイオファーマ株式会社のプレスリリースより)
(画像はメルクバイオファーマ株式会社公式ホームページより)

メルクバイオファーマ株式会社のプレスリリース/共同通信PRWire
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