当事者による貴重な実例
株式会社KADOKAWAが、2020年9月9日に書籍「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」(本体1400円)を発売する。
「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」は池田麻里奈さん・池田紀行さん夫妻によるエッセイ。
新しい家族のかたちとして注目されている「特別養子縁組」で子どもを迎えた夫妻がそれぞれの視点から素直な気持ちをつづっている。
特別養子縁組の基礎知識も掲載
持病が悪化して受けた手術直後の病室で麻里奈さんがつづった手紙を渡されたことで、紀行さんも養子縁組を決意。研修を終え待機に入った矢先に突然、委託の赤ちゃんを迎えることとなる。
書籍では審判が確定し実子となった赤ちゃんが1歳になるまでのドタバタしているけれど幸せな子育ての様子が描かれており、女性の自己実現や家族・夫婦の絆など多様な観点から考えさせられる1冊となっている。
社会的養護が必要な子どもに永続的な家庭環境を提供する制度である特別養子縁組は、6か月の試験養育期間後に審判を受けて認められると戸籍上の実子として認められる制度。
「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」の巻末には、特別養子縁組に関する基礎知識も掲載されている。
(画像は株式会社KADOKAWAのプレスリリースより)
(画像は株式会社KADOKAWA公式ホームページより)
株式会社KADOKAWAのプレスリリース/PR TIMES
https://prtimes.jp株式会社KADOKAWA公式ホームページ
https://www.kadokawa.co.jp