専門家による記事を多数配信するサイト
株式会社小学館が運営する「Suits-woman.jp」が、2020年8月17日にコラム記事「働きながら妊活しましょ」を更新した。
「働きながら妊活しましょ」は「女性の身体塾」を主催する笛吹和代先生(認定不妊カウンセラー)による連載記事。「Suits-woman.jp」内で「妊活の賢人」と呼ばれる笛吹先生は、カウンセラーとして多くの人の悩みに寄り添ってきた経験にもとづき、妊活と仕事を両立したい人たちの役に立つ情報を多数紹介している。
「Suits-woman.jp」では、各分野の「賢人」と呼ばれる専門家によるコラム記事を多数掲載。無料会員に登録すると「賢人」たちに悩みを相談することが可能となっている。採用時はサイトに掲載されるが仮名での投稿もできるのでプライバシーが気になる人も安心だ。
必要なのは「検査」と「夫婦での話し合い」
今回更新分のテーマは「急に『子どもが欲しい』と言い出した、不妊知識ゼロの40代おじさんに伝えるべきことは?」。笛吹先生のもとに寄せられた、ある女性からの相談をもとにしている。
記事によると、相談者の兄(40代後半)は急に子どもが欲しいと言い出すようになった。相談者が早めに妊活するよう忠告しても、妻が30代で自分より若いから大丈夫だと思っている節があるという。
笛吹先生はこの相談に対し、男性の妊娠率も年齢とともに下がっていくという事実を紹介。相談者の兄には精子の検査を受けるようにアドバイス。参考資料として、映画化された書籍「ヒキタさん、ご懐妊です」をすすめている。
また、子どもをもつということや出産後のキャリアデザインについて夫婦で話し合うことも必要であるという。
(画像はSuits-woman.jpより)
(画像は女性の身体塾公式サイトより)

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