「費用の負担」が課題だという意見が最多
人材サービス「しゅふJOB」の調査機関であるしゅふJOB総研が「卵子凍結」に関するアンケート調査を実施。その結果を2020年7月17日付けのプレスリリースで公開した。
アンケート調査は2020年1月23日から2020年1月31日にかけて、求人媒体「しゅふJOBパート」登録者などの働く主婦層を対象に実施されている(有効回答数700件)。
調査結果によると、卵子凍結をした経験がある人は全体の7.7パーセント。不妊治療を経験した人のみに限定した調査では、25.5パーセントが卵子凍結を経験していることが判明。
また、卵子凍結をした人の50パーセントが、凍結当時長期の仕事をしていたことがわかった(フルタイム33.3パーセント・パートタイム16.7パーセント)。
卵子凍結と仕事を両立させる場合の課題については「施術にかかる費用の負担」が最多。次いで「心身への負担」「職場の理解不足」という結果となった。
主婦・主夫のためのお仕事紹介
ビースタイルグループ(株式会社ビースタイル ホールディングスおよびグループ各社)が運営している「しゅふJOBパート」は、主婦(主夫)に特化した人材サービス。
住所や駅、勤務条件での検索はもちろん求人保存機能・希望求人メール機能もあり、家事や育児にいそがしい人もライフスタイルに合わせた仕事探しをすることが可能となっている。
(画像は株式会社ビースタイル ホールディングスのプレスリリースより)

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