妊活カウンセラーが役立つ知識を伝授
株式会社小学館の雑誌「Suits-woman」が運営する「Suits-woman.jp」が、2020年3月9日に連載記事「働きながら妊活しましょ」を更新した。
「働きながら妊活しましょ」は「妊活の賢人」こと笛吹和代先生(日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー・女性の身体塾講師)によるコラム記事。
妊活の基本ともいえる基礎体温に関する知識や栄養面など身体に関することから、仕事と妊活を両立するコツまで幅広いテーマで妊活に役立つ情報を紹介している。
「Suits-woman.jp」の無料会員に登録すれば、笛吹先生をはじめとする賢人(専門家)に相談を投稿することも可能。採用時にはサイトに掲載されるがペンネームも使用できるのでプライバシー面が気になる人も安心だ。
適切な検査が治療費の節約につながる
今回更新分のテーマは「男性のセルフチェックの“あるある勘違い”」。市販の精子チェックキットなどを使用する際の注意点について解説する。
記事によると、精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)は手で触れることである程度のセルフチェックが可能。妊活を始める時点でセルフチェックを行って異常に気づいたら泌尿器科で検査を受けるよう勧めている。
スマートフォンのカメラを使用するセルフチェックキットについては、あくまでも妊活の初期段階で使うべき簡易検査であり、時間や費用を節約するためにも、男女同時に検査を受けるよう呼びかけている。
(画像はSuits-woman.jpより)
(画像は女性の身体塾公式ホームページより)