Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

妊娠期の果物摂取が子供の認識機能を高める

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























妊娠期の果物摂取が子供の認識機能を高める

このエントリーをはてなブックマークに追加
妊娠期の果物摂取による効果
アルバータ大学の研究チームは、「PLOS ONE」にて、妊娠期の母親が果物を食べることにより、胎児脳の発達が促され、子供の認知機能は強化されると発表した。

2016年の先行研究では、妊娠期の果物と子供の認知機能における関係性が報告された。妊娠期の果物摂取量に伴い、子供の認知機能は高まることが認められた。

果物
妊娠期の母親の果物摂取量と子供の認知機能における関係性
今回の研究は、「CHILD Cohort Study」のフォローアップとなる。「CHILD Cohort Study」では、妊娠期の母親の果物摂取量と子供の認知機能(生後1年まで)における関係性を検証した。

研究チームは、ショウジョウバエを用いた動物モデル実験を実施した。妊娠中の母ショウジョウバエに対してエサをフルーツジュースにて補完したところ、先行研究と比較して、子ショウジョウバエの記憶テスト結果が向上した。

動物モデル実験を通して、妊娠期の果物摂取により、子供の認知機能への顕著な有意性が認められた。妊娠期の母親が摂取する果物は子供の認知機能に対する影響要因であり、子供の認知機能は発達させる役割を担う。

研究チームは、妊娠期に果物を豊富に食べるという非薬理学的な食事介入により、胎児脳の発達は促されると結論付けている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

NEWS MEDICAL
https://www.news-medical.net/

UNIVERSITY OF ALBERTA
https://www.ualberta.ca/


Amazon.co.jp : 果物 に関連する商品
  • 多嚢胞性卵巣症候群は精神状態や腸内細菌叢に影響を及ぼす(4月23日)
  • トリガー日のエストラジオールは新鮮胚移植の結果に対して劇的な影響を与えることはない(4月23日)
  • 母親の糖尿病は子供の注意欠如多動症リスクに影響を与える(4月15日)
  • トリガーの日の血清プロゲステロン濃度が凍結融解胚移植の出生率に影響を与える(4月12日)
  • 腎機能低下は男性不妊リスクを高める要因になる(4月8日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ