いろいろなテーマで妊活に役立つ情報を配信
「Suits-woman.jp」で連載中の「働きながら妊活しましょ」が、2020年2月24日に更新された。
雑誌「Suits-woman」(株式会社小学館)が運営する「Suits-woman.jp」は、賢人と呼ばれる専門家が手がけた記事を多数配信。
日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラーで「女性の身体塾」を主宰している笛吹和代先生が担当する「働きながら妊活しましょ」は、身体に関することや費用面、仕事と両立するコツなど妊活に役立つ情報を毎回配信している。
検査をしない場合、100万円以上が無駄になる可能性も
今回更新分のテーマは「男性の不妊検査をする・しないで治療費に差が出るリスク」。男性が詳細な不妊検査を受けないまま女性だけで不妊治療を受けているケースは少なくないが、記事によるとこのやりかたではお金と時間を無駄にするかもしれないという。
男性側が不妊検査を受けずにタイミング法を続けた場合は1年で10万円ほどの費用がかかり、体外受精にすすんだ場合は1回60万円から100万円以上の費用が発生する。
体外受精まですすんだのに授からないとわかった時点で男性の不妊が判明した場合はこれらの費用にくわえて男性の治療費も必要になるが、最初に男性側の不妊原因を特定して治療できていれば、より少ない時間と費用で妊娠できる可能性がある。
記事では女性が不妊検査を受けるのと同時に男性も不妊検査をすることを提案。精子の質に問題があるとわかっていても顕微授精をすすめる病院もあるため、男性不妊専門の病院で検査することもすすめている。
(画像はSuits-woman.jpより)
(画像は女性の身体塾公式サイトより)

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