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胎児発育不正の潜在的治療薬は子供の血圧・血糖値を高める

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胎児発育不正の潜在的治療薬は子供の血圧・血糖値を高める

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胎児発育不正の潜在的治療薬による効果
マンチェスター大学(イギリス)の研究チームは、「American Journal of Physiology--Heart and Circulatory Physiology」にて、マウスを用いた動物モデル実験を通して、胎児発育不正の潜在的治療薬に有益な治療効果は認められず、誕生した子供の高血圧および高血糖リスクを高めると発表した。

胎児発育不全
胎児発育不全とは
胎児発育不全は胎盤由来の妊娠合併症であり、母親の子宮内にいる胎児の発育が何らかの理由で遅延あるいは停止し、在胎週数に相当した胎児の発育が見られない状態を指す。

胎児発育不全の場合、胎児の体重は、在胎週数ごとに定められた推定体重の平均値以下となり、死産リスクが増す。しかしながら、医療行為により胎児に大きな負担を与える潜在危険性があり、治療は困難を極める。

胎児発育不全の治療に関する国際的な臨床試験
研究チームは、マウスを用いた動物モデル実験を行い、胎児発育不全の治療に関する国際的な臨床試験を行った。深刻な胎児発育不全のマウスに対してクエン酸シルデナフィル(勃起不全(ED)および肺動脈性肺高血圧症の治療薬)を投与したところ、臨床試験を通して、有益な治療効果は認められなかった。

合わせて、研究チームは、クエン酸シルデナフィル投与と出生後のマウスへの影響を検証した。母マウスに胎児発育不全の治療としてクエン酸シルデナフィルを投与した場合、誕生した子マウスはオス・メスともに血圧が高くなった。

また、胎児発育不全の治療を受けた母マウスから誕生したメスの子マウスは、治療を受けていない母マウスの子マウス(メス)と比べ、体重は多く、血糖値も高くなった。

一方、オスの子マウスは、体重・血糖値に胎児発育不全の治療による影響は受けなかった。研究チームは、妊娠合併症の治療には短期的・長期的影響が伴い、医療従事者に対して考慮する必要性を提唱する。

(画像はamerican physiology societyより)


外部リンク

american physiology society
https://www.the-aps.org/


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