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妊娠中期のストレスは女児、妊娠後期のストレスは男児に影響する

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妊娠中期のストレスは女児、妊娠後期のストレスは男児に影響する

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妊娠中のストレスが胎児に対して与える影響
3月10日、ミシガン州立大学(アメリカ)の研究チームは、プレスリリースにて、出生前ストレスは、性別によって影響を受ける時期が異なると発表した。

妊娠中期に受けるストレスは女児、妊娠後期は男児に対して影響を与えるという。なお、研究論文は「Psychoneuroendocrinology」にて掲載されている。

ストレス
出生前のストレスと性別による違い
研究チームは、ミシガン大学と共同で妊婦396人を対象に、妊娠中のストレスが胎児のストレス反応性およびストレス気質に対して与える影響について検証した。

妊娠中のストレスは、母親の自己申告に基づき妊娠15週から妊娠41週まで妊娠週数ごとのストレスを評価した。

あわせて、生後6ヶ月の乳児に対して軽度のストレス実験を行い、課題遂行前後のコルチゾール濃度から視床下部-下垂体-副腎(HPA)軸のストレス反応を測定し、母親から子供のストレス気質について聞き取り調査を実施した。

調査データを分析したところ、妊娠中期および後期においてストレス感受性が高くなる時期があり、性別によってストレス感受性のパターンが異なることが確認された。妊娠中期のストレスは女児のHPA軸とストレス気質に影響を及ぼすという。一方、男児のストレス感受性には、妊娠後期のストレスが関与した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

MICHIGAN STATE UNIVERSITY
https://msutoday.msu.edu/


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