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子宮内膜おける老化細胞と免疫細胞の関係性が着床不全に大きく関与する可能性が示唆された

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子宮内膜おける老化細胞と免疫細胞の関係性が着床不全に大きく関与する可能性が示唆された

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反復着床不全を引き起こす要因とは
5月5日、ブルガリアの研究チームは、「Journal of Assisted Reproduction and Genetics」にて、体外受精において着床不全を繰り返す場合、子宮内膜おける老化細胞と免疫細胞の関係性が着床不全に関与する可能性が示唆された。

形態良好胚を3回以上移植しても臨床妊娠に至らない場合、反復着床不全と定義される。今回、反復着床不全では、黄体期中期の子宮内膜において老化細胞の蓄積に伴い特定の免疫細胞が増加する傾向が強く認められ、この関係性が病態に影響を及ぼしているという。

着床不全
黄体中期の子宮内膜におけるp16陽性老化細胞と免疫細胞の関係性
研究チームは、反復着床不全の女性57人と顕微授精1サイクル目で妊娠した女性59人を対象に黄体期中期の子宮内膜生検116個を採取し、免疫組織化学染色(抗体を用いて組織切片内のタンパク質や抗原を検出する方法)を行った。

免疫組織化学染色にて検出された細胞の割合を解析し、老化細胞と免疫細胞における量ならびに関係性を比較したところ、反復着床不全の女性ではp16陽性老化細胞とCD4陽性ヘルパーT細胞における相関関係は最も強く、p16陽性老化細胞が増えればCD4陽性ヘルパーT細胞も増えることが確認された。

(画像はJournal of Assisted Reproduction and Geneticsより)


外部リンク

Springer Link
https://link.springer.com/


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