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胚の形態学的評価および非侵襲的着床前診断でモザイク胚の出生率が高まる

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胚の形態学的評価および非侵襲的着床前診断でモザイク胚の出生率が高まる

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モザイク胚の体外受精成功率アップ
11月24日、中国の研究チームは、「Journal of Assisted Reproduction and Genetics」にて、胚の形態学的評価(EMA)および非侵襲的着床前診断(niPGT-A)により、体外受精において胚移植されたモザイク胚の出生率が向上すると発表した。

モザイク胚では、正常な染色体の細胞と染色体異常のある細胞が混在する。今回、胚の形態学的評価にて胚を選択したうえで、胚盤胞腔液のセルフリーDNAに対して非侵襲的着床前診断を行い、染色体異数性を検査したところ、モザイク胚の体外受精出生率の向上が認められた。

モザイク胚
モザイク胚を用いた胚移植ならびに非侵襲的着床前診断による効果
研究チームは、培養した胚盤胞215個と胚盤胞腔液(BF)182サンプルを対象に胚盤胞腔液からセルフリーDNAを増幅させ、次世代シーケンシングに基づく非侵襲的着床前診断を実施した。

女性182人が胚の形態学的評価を受け、147人に対して高品質の胚を用いた体外受精と胚移植を実行し、うち113人に臨床妊娠が確認された。胚の形態学的評価に基づき最適な胚を移植したため、着床率はより高くなった。(着床率77.55%、臨床妊娠率80.4%)

あわせて、胚盤胞腔液に対する非侵襲的着床前診断からは重要な遺伝子情報がもたれされ、染色体の異数性が判明した。正倍数性の胚を選択することで染色体異数性による着床の失敗や流産が軽減でき、臨床妊娠率の向上につながったという。

(画像はJournal of Assisted Reproduction and Geneticsより)


外部リンク

Springer Link
https://link.springer.com/


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