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妊娠中に魚を食べることは悪いことではない

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妊娠中に魚を食べることは悪いことではない

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妊娠期における魚介類の摂取
9月6日、ブリストル大学(イギリス)の研究チームは、同大学プレスリリースを通じて、妊娠中の水銀摂取量は、胎児の成長に悪影響を及ぼさないと発表した。

なお、研究論文は「NeuroToxicology」に掲載されている。

魚
妊娠中に魚介類を通じて摂取した水銀量と胎児の成長における関係性
現在、妊婦に対して、魚介類に含まれる水銀の摂取について注意を払うようにいわれている。とりわけ、特定の魚は水銀含有量が多いとされる。水銀は胎児の発達に悪影響を及ぼすため、妊娠中の母親は、魚の種類や量を意識する必要がある。

そこで、研究チームは、「Children of the 90s」より妊婦4131人を対象に、妊娠中に魚介類を通じて摂取した水銀量と胎児の成長における関係性を検証した。今回の研究では、イングランド南西部の工業地域に住む妊婦を中心とし、魚介類は種類を問わず、摂取量に焦点が置かれている。

妊娠中の魚介類摂取が胎児の発達に与える影響を調査したところ、被験者ほぼ全員が魚介類を摂取しており、一部には子供の視力や知的能力に肯定的な影響が確認された。魚介類には長鎖脂肪酸、ヨウ素、ビタミンD、セレニウムが含まれ、むしろ、胎児の成長にとって有益な栄養素がもたらされた。

ただし、なかには魚介類を食べるものの、水銀含有量が多いとされる特定の魚の摂取を控えていた被験者もいたという。また、妊娠中に魚介類を摂取していない場合でも、母体の水銀濃度が高いケースも報告された。

研究チームは、妊娠中の母親の水銀摂取量と胎児の発達における関係性はなく、妊娠中の魚介類摂取が胎児の発達に悪影響を及ぼすとは言い難いと結論付けている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

UNIVERSITY OF BRISTOL
https://www.bristol.ac.uk/


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