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ホルモン量を抑えることで体外受精出生率は改善する

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ホルモン量を抑えることで体外受精出生率は改善する

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卵巣刺激ホルモン量と出生率
8月3日、ミシガン州立大学(アメリカ)の研究チームは、同大学プレスリリースを通じて、生殖補助医療における卵巣刺激では、卵巣刺激ホルモン(FSH)量を抑えることによって出生率が改善すると発表した。

体外受精において、高用量の卵巣刺激ホルモンにて卵巣を刺激すると出生率は低下するという。なお、研究論文は「Endocrinology」(7月14日)に掲載されている。

卵巣刺激
卵巣刺激ホルモン量と体外受精結果における関係性
卵巣刺激の目的は、複数の卵子の採取である。ホルモンにて卵胞を複数発育させ、可能な限り多くの成熟した卵子を採取する。

今回、研究チームは、牛を用いた動物モデル実験を行い、卵巣刺激ホルモン量と体外受精結果における関係性を検証した。高用量のホルモンにて卵巣を刺激して排卵を誘発したところ、牛の卵巣遺伝子に混乱状態が生じたという。

同時に、約50万件の生殖補助医療データを分析したところ、卵巣刺激ホルモン量と体外受精の出生率における反比例関係が認められた。つまり、卵巣刺激ホルモンが多いほど卵巣機能や卵子の質は下がり、その結果、体外受精の出生率が低下するという。

それゆえ、研究チームは、卵巣刺激には高用量のホルモンは不要であると結論付ける。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

MICHIGAN STATE UNIVERSITY
https://msutoday.msu.edu/


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