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不妊治療と「情報開示」に関する調査結果が公開される

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不妊治療と「情報開示」に関する調査結果が公開される

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最も重視されたのは「年齢別の情報」
NPO法人Fineが、WEBアンケート「教えて!開示してほしい病院情報のアンケート2021」の調査結果を2021年8月20日付けのプレスリリースで公開した。

情報開示
「教えて!開示してほしい病院情報のアンケート2021」は、病院に対して不妊治療当事者が開示を求めている情報を把握するために2021年5月17日から2021年6月30日にかけて実施された。

情報開示
回答者706人のうち98パーセントが女性で男性は1パーセント。年齢は30歳代が65パーセントで最も多く、次いで40歳代(20パーセント)、20歳代(12パーセント)となっている。

情報開示
「あなたは、医療機関における不妊治療成績の情報開示を望みますか?」という質問には、回答者の94パーセントが「はい」と回答しており、その理由としては「病院を比較検討したい」、「早く妊娠したい」、「安く妊娠したい」という回答が挙げられた。

直近に通った病院が情報開示をしていたと回答した人(302人)に、どういった情報を参考にしたのか調査したところ「年齢別の情報(年齢別を含む妊娠率・年齢別の胚移植数あたりの妊娠率・年齢別の出産率など)」という回答が最多(65パーセント)となった。

情報開示をしていない病院に通っていた人(166人)がその病院を選んだ理由で最も多かったのは「通いやすさ」(78パーセント)「評判のよさ」(63パーセント)となっている。

毎月2回おしゃべり会開催中!
NPO法人Fineでは、毎月第2・第4日曜日にオンラインイベント「妊活・不妊おしゃべり会~日ごろ言えない思い、いっしょに話してみませんか?~」を開催している。

妊活・不妊の当事者であればだれでも参加可能となっており、男性不妊(9月26日)、タイミング・人工授精(10月10日・12月12日)、体外受精・顕微授精(10月24日・12月26日)、不妊治療の終結・夫婦2人の生活(11月14日)、不育症(11月28日)などのテーマが設定されている。

※9月26日の回のみ女性限定

(画像はNPO法人Fineのプレスリリースより)
(画像はNPO法人Fine公式ホームページより)


外部リンク

NPO法人Fineのプレスリリース/PR TIMES
https://prtimes.jp

NPO法人Fine公式ホームページ
http://j-fine.jp


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