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児童期から思春期に掛けてのBMIが生殖能力に影響する

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児童期から思春期に掛けてのBMIが生殖能力に影響する

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生殖能力への影響因子
8月7日、オウル大学(フィンランド)、インペリアル・カレッジ・ロンドン(イギリス)の研究チームは、「Human Reproduction」にて、児童期から思春期に掛けてのBMI(ボディマス指数)は、生殖能力・機能に影響を与え、肥満であると妊娠困難・不妊リスクが高まると発表した。

これまで、肥満体重の女性は、標準体重の同年代女性と比べて、月経サイクルが不規則になり、女性不妊リスクが高まることは立正されている。

今回、思春期にBMI値が肥満であった場合、女性不妊リスクが増し、妊娠可能性が下がると報告された。あわせて、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の発症リスクも増加するという。

BMI
BMIと女性の生殖能力における関係性
研究チームは、1966年に誕生した女性5889人を対象にした前向きコホート研究「Northern Finland birth cohort 1966」(北フィンランドの出生コホート研究)に基づき、BMIと女性の生殖能力における関係性を検証した。

コホート研究は出生から50歳まで継続され、被験者は、31歳および46歳の時に郵送調査を介して生殖能力に関する質問に回答した。被験者のうち、46歳までに妊娠経験がない女性は1507人であり、必要に応じて不妊診断・治療を受けた。また、子供の人数は、50歳の段階での回答に基づく。

調査を通じて、思春期では、アディポシティ・リバウンド(AR:幼児期に起こるBMIの跳ね上がり)が5.1歳未満と早い場合、生涯を通じて妊娠可能性が下がり、妊娠が困難になった。なお、アディポシティ・リバウンド(5~7歳)のBMIと生殖能力は無関係であった。

また、7歳から10歳、11歳から15歳の段階で肥満であると、肥満によって生殖能力が低下し、授かれる子供の人数は下がった。11歳から15歳の段階で過剰体重および肥満体重であった女性は、その後、子供ができない状態になる傾向が認められた。

一方、標準体重以下であった女性は、不妊の診断・治療リスクが高まったという。

研究チームは、乳幼児期以降の肥満と生殖能力・妊娠可能性には関連性があり、肥満によって妊娠困難、不妊リスクが増すと結論付ける。

(画像はHuman Reproductionより)


外部リンク

Human Reproduction
https://academic.oup.com/


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