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胎盤ホルモン量から妊娠合併症予備軍を特定できる

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胎盤ホルモン量から妊娠合併症予備軍を特定できる

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妊娠合併症予備軍の特定
6月8日、ケンブリッジ大学(イギリス)の研究チームは、同大学プレスリリースを通じて、胎盤ホルモン量を測定することにより、深刻な妊娠合併症予備軍を特定できると発表した。

研究論文は、「Nature Communications Biology」に掲載されている。

胎盤ホルモン
妊娠に伴う母体の変化
女性は妊娠すると心臓や血管をはじめ、あらゆる器官および機能に大きな変化が起こる。母親の胎内で胎児が成長するうえで、妊娠に伴う母体の変化は不可欠である。また、胎児が成長するうえで必要となる栄養素や酸素を供給するため、母体の代謝システム、循環系システムも適応する。

胎児の成長に伴い母体が変化しない場合、胎児発育不全や過成長が生じ、胎児は適した成長ができない。また、妊娠糖尿病や子癇前症などの妊娠合併症を発症させ、妊娠合併症は妊娠継続や分娩を困難にさせる。

しかしながら、現在の技術では、妊娠初期における妊娠合併症の特定は難しく、妊娠中期あるいは後期に診断が下る。診断時には既に症状は深刻化し、母子の健康に大きな影響を及ぼしているケースも少なくない。

胎盤のタンパクホルモンと妊娠合併症における関連性
これまで、妊娠に伴う母体の変化は、胎盤に起因することが認められている。今回、研究チームは、胎盤ホルモンが妊娠合併症を特定するバイオマーカーになると推測した。

マウスを用いた動物モデル実験を行い、胎盤にて生成されるタンパク質、健康体および妊娠糖尿病の妊娠マウスの血中タンパク質を比較したところ、胎盤のタンパクホルモンと妊娠合併症に関連性があることが判明した。胎盤のホルモン量により、妊娠初期であっても妊娠合併症を特定できるという。

研究チームは、今回の研究結果を妊娠合併症の診断に活かすことによって、妊娠合併症の早期発見・診断が可能となると考える。また、現在、妊娠合併症の新たな治療法として、胎盤に対する治療効果を検証している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

UNIVERSITY OF CAMBRIDGE
https://www.joh.cam.ac.uk/


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