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超加工食品の摂取量が多いと女性不妊リスクが増す

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超加工食品の摂取量が多いと女性不妊リスクが増す

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食事による生殖への影響
3月19日、マクマスター大学(カナダ)の研究チームは、プレスリリースにて、超加工食品の摂取量と女性不妊には関連があると示した。

研究チームは、食品の加工度が生殖に影響を与える可能性に着目し、超加工食品(糖分、塩分、脂肪を多く含む加工済みの食品)の摂取量が少ないほど妊娠可能性は高まると報告した。不妊である女性は、1日の食事摂取量に対して超加工食品が占める割合が多いという。

超加工食品
超加工食品と女性不妊における関係性
研究チームは、アメリカ国民健康栄養調査「National Health and Nutrition Examination Survey (NHANES)」を用いて、アメリカ人女性2500人以上を対象に、超加工食品と女性不妊における関係性について検証した。

食事調査「24時間思い出し法(過去24時間の食事内容の聞き取り調査)」と臨床検査値に基づき栄養摂取状況を調査し、食事による生殖への影響を評価したところ、食事と女性不妊の間に関連があることが示された。

不妊である女性(妊活後1年が経過しても妊娠しない状態)と不妊でない女性では、食習慣が大きく異なることが判明した。不妊である女性は、不妊でない女性と比べて超加工食品の摂取量が多く、1日の食事摂取量のうち約31%を占めていた。

あわせて、地中海食(果物や野菜、全粒穀物、良質な脂肪を豊富に含む健康的な食生活)の順守度は低くなった。

これより、カロリーや体重といった表面的な指標を超えて、摂取する食品、食品の加工度が生殖に影響を与える可能性があると示唆される。

超加工食品の摂取量に伴い添加物や化学物質への曝露は増え、ホルモンバランスが崩れて妊娠可能性は低くなると考えられる。不妊である女性は超加工食品の摂取量が多く、超加工食品の摂取量が多いほど、妊娠の可能性が約60%低くなることが示された。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

McMaster University
https://news.mcmaster.ca/


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