塗炭の苦しみの10年間
野田聖子さんと言えば、不妊治療の末、米国で第三者から卵子の提供を受けて体外受精で妊娠。2011年1月に長男真輝くんを出産しましたが、真輝くんにはいくつもの障害があり、その生命が消えかかる危機を何度も乗り越え、今も病院で闘病中です。
その野田さんを、週刊SPA!3月19日発売3月27日号の「エッジな人々」は直撃。野田さんは、10年間の不妊治療について“塗炭の苦しみ”と語っています。
批判も多くあったドキュメンタリー番組については?
野田さんは、ドキュメンタリー番組で、1歳になった真輝くんの姿を公開し、真輝くんとの母子の『絆』を伝えました。しかしこのドキュメンタリー番組に対しては、批判も多くありました。そのことについては、
ネット掲示板に「基地外」だ「ババアは引っ込んでろ」だの書かれたときは、ずっと泣いてましたよ。
と、辛い胸の内を明かしています。そして、“お子さんにこれだけ重篤な障害があるなら、1日中母親が付いているべきだ”という批判については、
私の心の中では、いつだって「母・野田」と「議員・野田」がケンカしてますよ。天使と悪魔みたいに。
と語っています。
野田さんのブログでは、可愛い笑顔を見せている真輝くん。最近は、ご主人が「バイバイ」を教え、先日手をひらひらとしてバイバイをしてくれたそうです。残念ながら野田さんにはしてくれなかったそうですが、そんな真輝くんに、日々頑張る力をもらっている野田さんではないでしょうか。

日刊SPA!野田聖子 不妊治療で薬漬けだった10年間
http://nikkan-spa.jp/173669野田聖子オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/seiko-noda/週刊SPA!3/27号(3/19発売)
http://nikkan-spa.jp/magazine/172589