男性不妊治療についての理解を深める
大阪市中央区の「ドーンセンター」4階「大会議室3」で、平成29年9月9日(土曜日)14時より医療情報提供セミナー「男性不妊治療・検査の最前線~現状と課題~」が開催される(参加無料、事前予約制)。
「不妊の原因は男女同程度の確率である」ということが明らかになり、不妊治療にあたっては、夫婦2人で受診し検査を受けることが大変重要になっているが、男性の不妊にはどのような検査が必要で、どのような治療があるのかは広く周知されていないのが現実だ。
講師は男性不妊治療の専門家
今回開催されるセミナーでは、男性不妊治療の専門家であり女性不妊に対しても造詣の深い生殖医療専門医の石川智基先生が講師をつとめ、男性不妊の治療や検査の最新情報とその課題について解説。また大阪府からの「特定治療支援事業」の現状関する説明の時間も設けられる。
医療情報提供セミナー「男性不妊治療・検査の最前線~現状と課題~」は不妊当事者およびその家族、医療関係者、行政担当者、その他テーマに関心のある人なら誰でも参加可能。
「ドーンセンター」内の「大阪府不妊専門相談センター」で参加の予約ならびに問い合わせを受け付けている。ドーンセンターホームページ、ドーン財団ホームページからも申し込み可能だ。
(画像はセミナー募集告知より)
(画像は大阪府不妊専門相談センターホームページより)

セミナー募集告知
http://www.dawn-ogef大阪府不妊専門相談センター
http://www.dawn