協力的な男性が圧倒的多数
株式会社サンワードメディアが運営している妊活・不妊治療の情報サイト「妊活応援なび」が2016年11月に実施した「不妊治療クリニックに通う女性のパートナー」を対象としたアンケートの結果が公開された。
「精液検査をしたことがありますか?」という質問に対しては、回答者63人のうち95パーセントが「ある」と回答。
検査を受けた人のうち、81パーセントは検査を受けることに対して「抵抗はなかった」と回答。
精液検査を受けた理由は以下の通り。
「男にできることはこれしかない」
「むしろ正常なのか知るいい機会だと思った」
「原因は双方に可能性があるので」
(株式会社サンワードメディアのプレスリリースより)
「パートナーから排卵日に合わせ性交の日を指定されたことはありますか?」という質問(回答者数61人)に対しても「ある」という回答が89パーセント。回答理由も「力を合わせたい」など協力的なコメントが多くみられた。
正しい情報を知ることが大切
「体外受精に対して抵抗はありますか?」という質問(回答者数40人)では、半数以上の75パーセントが「抵抗なし」と回答。回答理由は以下の通り。
「金銭的や精神的・身体的不安はあるが、体外受精については抵抗ない。」
「できる命は同じだと思うから」
(株式会社サンワードメディアのプレスリリースより)
その反面、「子どもに悪影響があるのでは」といった理由で体外受精に抵抗を示す回答もあり、「妊活応援なび」では
パートナーとの意思疎通を大切にして、正しい情報の元、手を取り合って妊活に取り組んでもらいたいと願います。
(株式会社サンワードメディアのプレスリリースより)
とよびかけている。
(画像は株式会社サンワードメディアのプレスリリースより)

株式会社サンワードメディアのプレスリリース/PR TIMES
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