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新たな遺伝子検査が体外受精にて導入

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新たな遺伝子検査が体外受精にて導入

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GenePeeks開発の遺伝子検査
7月6日、パシフィック・ノースウエスト・ファティリティは、アメリカで初めて「GenePeeks」が開発した遺伝子検査を導入すると発表した。第三者より卵子提供を受ける場合、提供卵子を用いる前に遺伝子検査を実施する。

体外受精前に、両親のDNA、精子あるいは卵子提供予定者(提供予定者)のDNAを組み合わせたうえで遺伝子分析を行い、潜在的な遺伝子欠陥・疾患をスクリーニングする。

精子と卵子の結合DNAに対する遺伝子検査により、遺伝子状態が明らかとなり、子供へ遺伝子欠陥・疾患が遺伝するリスクを軽減できるという。

遺伝子検査
GenePeeksのサービスについて
「GenePeek」は体外受精における遺伝子検査の提供だけでなく、不妊治療患者が適した精子・卵子提供者を探す手助けを行っている。

卵子提供を希望者に対しては卵子提供者一覧を開示している。提供者された卵子は遺伝子スクリーニング検査を行い、遺伝子情報を把握したうえで保管される。患者は、提供者一覧より提供者の遺伝子プロファイルが確認できるという。

一方、精子提供の希望者に対しては、体外受精を行う前に提供者との遺伝子組み合わせをスクリーニングし、適した提供者を提案するという。

パシフィック・ノースウエスト・ファティリティの卵子提供プログラム責任者は、「GenePeek」の検査は、従来の検査と比較できない程、より正確なスクリーニング結果が出ると述べている。

パシフィック・ノースウエスト・ファティリティについて
パシフィック・ノースウエスト・ファティリティは、アメリカにて最も結果が期待できる卵子提供プログラムを展開し、凍結卵子による体外受精のリーダー的存在である。

200人以上の不妊治療患者が凍結卵子の提供を受け、妊娠・出産をした実績がある。

「GenePeek」が開発した遺伝子検査を導入する前でも、パシフィック・ノースウエスト・ファティリティでは卵子提供者に対して独自のスクリーニング検査を行い、体外受精における遺伝子疾患の発生率は低かったという。

(画像はGenePeeks HPより)


外部リンク

VIRTUAL-STRATEGY MAGAZINE
http://www.virtual-strategy.com/2015/07/06/

PRWeb
http://www.prweb.com/releases/2015/07/

GenePeeks
https://www.genepeeks.com/
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