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妊娠時期を遅らすのは悪くない?

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妊娠時期を遅らすのは悪くない?

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妊娠時期を遅らすことに対する肯定
体外受精の先駆者であるロバート・ウィンストン(Robert Winston)医師は、妊娠時期を遅らすことは非常に良いと主張している。赤ちゃんを授かる、母親になるのを待ち、社会経験を積むことにより、価値のあるスキルや教養が身に付くという。

医師は、母親が持つスキルや教養は育児面において大いに役に立つと考えている。特に、強い対人関係を構築するスキルは、赤ちゃんと母親の関係を築く上で大切になると述べている。

妊娠時期
妊娠時期を遅らすことに対する否定
セント・ジョージズ・ホスピタルのギータ・ナルグンド(Geeta Nargund)医師は、女性は30歳過ぎより生殖能力が衰えていくため、30歳前より子作りを開始するのが理想的だと考えている。

また、30歳前後の出産率は出産数のおよそ半数を占め、40歳以降の出産率は大幅に低下すると指摘している。

一方、ウィンストン医師は、医師が妊娠適齢期を決めるのは間違いであり、妊娠時期を遅らす利点は多いと主張する。赤ちゃんが、豊富なスキルや教養を持つ母親に育てられる環境を理想としている。

体外受精技術の進歩
現在、体外受精技術の進歩により、女性は30歳以降でも妊娠・出産は可能となった。倫理的問題はあるが、「3人の親をもつ体外受精」という選択肢もある。

「3人の親をもつ体外受精」は、今年2月に世界で初めてイギリス議会にて承認された。ミトコンドリア病の遺伝を防ぐ目的で用いられる体外受精技術である。

3人の遺伝子情報(母親1人、父親1人、提供者の女性1人)を受け継ぐため、安全性や倫理面での問題が残っているという。

(画像はイメージです)


外部リンク

Mobail Lifestyle
http://mobi.iol.co.za/#!/article/

Mial Online
http://www.dailymail.co.uk/news/

BBC NEWS
http://www.bbc.com/news/
Amazon.co.jp : 妊娠時期 に関連する商品
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