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血液中のある値が妊娠しやすさを左右する。

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血液中のある値が妊娠しやすさを左右する。

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妊活中の女性は血中コレステロール値に注意!
女性のハッピー生活をサポートするサイトWooRisに、広告代理店CMプランナーである吉田和充氏によるコラムが掲載されています。

このコラムによると、血液中のある値によって妊娠しやすさが変わってくるというのです。

それは血中のコレステロール値です。アメリカ国立衛生研究所の研究によると、18歳から44歳までのカップル500組のうち血中のコレステロール値が高いカップルは、妊娠しにくいという結果が1年間の追跡調査により判明したといいます。

また、そのカップルの男性の血中コレステロール値は正常であったとしても、女性の血中コレステロール値が高い場合に妊娠しにくいことが判明したのです。
吉田和充
(画像はイメージです)

コレステロールの摂取しすぎに注意!
体内の7割前後のコレステロールは体内で合成されているので、食事などの体外からコレステロールを摂取しなくても血中にコレステロールは存在します。

健康な人は、食事からコレステロールを摂取しすぎても、肝臓などにためられ、一定量以上の吸収はされません。しかし、高コレステロールの人が食事からコレステロールを摂取すると、コレステロールが体内に蓄積されてしまうのです。

そのため、コレステロールの高い人は、卵、マヨネーズ、魚卵、などのコレステロールをたくさん含む食品の摂取には気を付けましょう。

また、肉や、バター、チョコレートなどにたくさん含まれる飽和脂肪酸は、血中コレステロールを増やす食品として明らかになっています。これらの摂取を控え、野菜、果物などにたくさん含まれる不飽和脂肪酸を積極的に摂取して、血中コレステロール値を下げるようにしましょう。

あまり知られていない血中コレステロール値と妊娠の関係ですが、コレステロールだけでなく、食事のバランスや生活リズムに気を付けることも妊活には大切なことです。


外部リンク

Wooris
http://wooris.jp/archives/100585

吉田和充氏のブログ
http://otoyon.com/
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