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免疫システムの調整により子癇前症の症状が改善できる

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免疫システムの調整により子癇前症の症状が改善できる

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子癇前症の症状改善
アメリカ生理学会は、「American Journal of Physiology」にて、妊娠期のラットを用いた動物モデル実験を行い、血中インターロイキン-4(IL-4)量を上げることにより、妊娠合併症である子癇前症の症状を改善できると発表した。

子癇前症は、妊娠期の高血圧、炎症細胞・自身の身体組織やタンパク質を攻撃する抗体・タンパク質の長期的な増加に関係する。

最近の研究では、免疫システムと子癇前症における関係性が立証され、子癇前症の症状に大きな影響を与えると報告された。免疫システムを調整することにより子癇前症の症状が改善するという。

子癇前症
免疫システムと子癇前症における関係性
研究チームは、妊娠期のラットに対して子宮への血流を減らし、免疫システムと子癇前症における関係性を検証した。

妊娠期において血流量を制限されたラットは、健康なラットに比べ、血圧は高くなり、血中や胎盤の炎症細胞やタンパク質が増加した。

インターロイキン-4サプリメントを5日間摂取させたところ、血圧の下降、子宮の血流改善が認められた。また、制御性免疫細胞やタンパク質の生成量は増加し、一方、攻撃性のある免疫細胞は減少した。妊娠疾患の改善に免疫システムを正常に維持することが重要になる。

(画像はPixabayより)


外部リンク

aps
http://www.the-aps.org/

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