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妊娠期のインフルエンザ感染は胎児に悪影響を及ぼす

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妊娠期のインフルエンザ感染は胎児に悪影響を及ぼす

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妊娠期におけるインフルエンザの危険性
フロリダ大学の研究チームは、「Birth Defects Research」にて、妊娠期の母親がインフルエンザに感染した場合、胎児の健康に悪影響を及ぼすと発表した。

同大学のソニャ・ラスムッセン(Sonja Rasmussen)博士は、インフルエンザに感染した場合、感染しなかった女性と比べ、早産、低出生体重児になる傾向が認められると説明する。

インフルエンザ
インフルエンザ感染と胎児への健康影響
研究チームは、妊娠期にインフルエンザ感染した女性490人、妊娠期にインフルエンザ感染しなかった女性1451人、妊娠の前年にインフルエンザ感染しなかった女性1446人を対象に、インフルエンザ感染と胎児への健康影響における関係性を検証した。

インフルエンザ感染により入院した女性は、早産、低出生体重児になるリスクが最も高く、アプガースコア(出生直後の新生児における健康状態を評価する指数)が低くなる傾向は最も強かった。

また、入院や特別治療の有無は関係なく、妊娠期のインフルエンザ感染が、胎児の健康に対して影響を与えた。

ラスムッセン博士は、今回の研究結果を通して、妊娠期の女性に対するインフルエンザ予防、妊娠期に服用できるインフルエンザ薬の重要性を訴える。

(画像はPixabayより)


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WILEY
https://newsroom.wiley.com/

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