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甲状腺機能が卵巣予備能に影響する

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甲状腺機能が卵巣予備能に影響する

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甲状腺ホルモンと女性不妊
エラスムス大学医療センターの研究チームは、「Thyroid」にて、甲状腺機能と胞状卵胞数に関連性が認められると発表した。甲状腺より分泌される遊離トリヨードサイロニン(FT3)値が卵胞の発達に影響を及ぼすという。

甲状腺ホルモン
遊離トリヨードサイロニンとは
遊離トリヨードサイロニンは甲状腺ホルモンの一種であり、基準値より低くなると、甲状腺機能低下症、慢性甲状腺炎(橋本病)などを引き起こす。一方、遊離トリヨードサイロニンが過剰に分泌すると自己抗体が甲状腺を刺激し、バセドウ病などが生じる。

甲状腺ホルモンと卵巣予備能の関係性
研究チームは、マサチューセッツ総合病院不妊センターにて不妊治療を受ける18歳から45歳までの女性436人を対象に、甲状腺ホルモンと卵巣予備能の関係性を検証した。

経膣超音波検査にて月経開始3日目の卵胞刺激ホルモン(FSH)量と胞状卵胞数、血液検査にて抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPOAb)と抗サイログロブリン抗体(TgAb)を測定したところ、5.6%は甲状腺刺激ホルモン(TSH)値が基準値4mU/Lを上回っていた。

甲状腺抗体検査結果より、10.6%は抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体陽性、9.2%が抗サイログロブリン抗体陽性であり、甲状腺機能に異常が認められた。また、4.6%は、抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体、抗サイログロブリン抗体ともに陽性反応が出た。

また、抗サイログロブリン抗体の陽性では、胞状卵胞数が増加傾向にあった。一方、卵巣予備能の低下、原因不明の女性不妊では、遊離トリヨードサイロニン(FT3)値の低下に限って影響があり、卵胞数は減少した。

研究チームは、卵巣予備能、女性不妊の原因によって影響は異なるが、甲状腺機能・自己免疫力と卵巣予備能(胞状卵胞数、卵巣刺激ホルモン量)に関係性が認められると結論付けている。

(画像はPixabayより)


外部リンク

Healio
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