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妊娠後期のビタミンD高用量摂取により子供のエナメル欠損症リスクは軽減する

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妊娠後期のビタミンD高用量摂取により子供のエナメル欠損症リスクは軽減する

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妊娠期におけるビタミンD摂取の重要性
中国の研究チームは、「JAMA Pediatrics」にて、妊娠後期において母親がビタミンDを高用量摂取した場合、ビタミンD摂取量が少ない母親と比べ、子供の乳歯および永久歯のエナメル質欠損症リスクは軽減すると発表した。

エナメル欠損症とは、歯の表面のエナメル質に耐久性がなく、破損、凹凸、黄色・茶色・白色などの不透明になった状態である。そのエナメル質は弱く虫歯になりやすく、虫歯の進行も速い。また、熱い・冷たい食べ物・飲み物が歯にしみる。

ビタミンD
妊娠後期のビタミンD摂取と子供の乳歯および永久歯のエナメル質欠損症における関係性
研究チームは、2009年3月から無作為化二重盲検プラセボ対照試験「Copenhagen Prospective Studies on Asthma in Childhood 2010 cohort(COPSAC2010)」を実施し、妊娠後期のビタミンD摂取と子供の乳歯および永久歯のエナメル質欠損症における関係性を検証した。

臨床試験には妊娠24週目の女性623人が参加し、被験者は妊娠24週から産後1週間までビタミンD 2400 IUを摂取した。また、誕生した子供588人に対して追跡調査を行い、歯の状態を調査した。

調査結果より、妊娠後期にビタミンDを高用量摂取した母親から誕生した子供は、ビタミンD摂取量が少ない母親の子供と比べ、乳歯および永久歯のエナメル質欠損症リスクは軽減した。ビタミンDは食事から摂取できるほか、日光浴により体内で生成できる。

しかしながら、今回、妊娠後期のビタミンD摂取と子供の虫歯には関連性は認められなかった。

(画像はJAMA Networkより)


外部リンク

JAMA Network
https://jamanetwork.com/

NEWS MEDICAL
https://www.news-medical.net/


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