乳酸菌・食物繊維・オリゴ糖がおすすめ
「ヨガジャーナルオンライン」が2019年12月27日に「妊娠しやすい体へ!膣・子宮内フローラを整える食べ方」と題した記事を公開した。
記事は「対馬ルリ子女性ライフクリニック」の鶴巻由紀子医師に取材。さまざまなクリニックで不妊と向き合ってきた鶴巻医師によると、不妊の改善・予防には根本的な体質改善が必要であるという。
記事によると、乳酸菌などを含む食品を習慣的に摂取することで子宮内に存在する「ラクトバチルス」という菌が増加して妊娠の可能性を高めることが可能だという。また、腸内環境を整えることで妊娠しにくい体質になることを防げるという。
記事では善玉菌を増やす食品としてみそ・しょうゆ・ぬか漬け・納豆・チーズ・ヨーグルトを紹介。また、善玉菌のエサになる食品として「水溶性の食物繊維・オリゴ糖」をすすめている。
逆に動物性のたんぱく質や脂肪の多い食品や食品添加物は悪玉菌のエサとなるという。
女性医師による、女性のためのクリニック
鶴巻医師が外来を担当している「対馬ルリ子女性ライフクリニック」銀座院は、銀座駅から徒歩3分。婦人科や乳腺外来など多彩な科目に対応しており、女性の一生の健康を支える診療をおこなっている。
婦人科では婦人科検診のほかに妊娠の診断や不妊治療の相談、抗ミュラー官ホルモン(卵巣の残存卵胞数)検査にも対応。認知行動療法を取り入れたダイエットカウンセリングや心理カウンセリングもおこなっている。
(画像は公ヨガジャーナルオンラインより)
(画像は対馬ルリ子女性ライフクリニック公式サイトより)

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