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産後も体重増加が続く場合は次の妊娠の可能性が高い

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産後も体重増加が続く場合は次の妊娠の可能性が高い

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妊娠に伴う体重増加
マーケット大学とミシガン大学の研究チームは、「Journal of Obstetric, Gynecologic & Neonatal Nursing(JOGNN)」にて、標準体重(BMI25未満)の女性では、最初の妊娠に伴い体重増加・減少が続く場合、高い頻度で次の妊娠が成立していると発表した。

合わせて、十分な間隔を空けずに妊娠が続くことにより、妊娠合併症の発症リスクも高まるとも報告された。

標準体重の女性は、産後、体重増減が大きいが、次の妊娠に備えるサイクルであるという。一方、肥満の女性は、標準体重の女性とは異なり、標準体重における体重の増減に当てはまらない。

体重
1回目の妊娠および産後における体重増減
研究チームは、2006年から2013年に掛けて、女性24795人を対象に、1回目の妊娠および産後における体重の増減を調査した。調査結果より、標準体重ならびに肥満の女性は、1回目の妊娠中に体重が約6.6ポンド(3キロ)以上増加し、1回目と2回目の妊娠の間に約4.4ポンド(2キロ)以上減少した。

研究チームは、1回目の妊娠中に増加した体重が減少して妊娠前の体重まで戻り、次の妊娠期に入ると推測していたが、被験者は1回目の妊娠に伴い増加した体重が全て戻ることなく、2回目の妊娠が成立していた。

つまり、2回目の妊娠において、1回目と同様に体重増加した場合、妊娠合併症などのリスクは高まる。体重の増減は妊娠結果に反映し、妊娠前の体重を踏まえたうえで、妊娠中の体重増減を自己管理する必要がある。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

UNIVERSITY HERALD
https://www.universityherald.com/

UNIVERSITY OF MICHIGAN
https://news.umich.edu/

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