35歳以上の女性は3ヶ月で決断を
株式会社ベネッセホールディングスが運営する「たまひよ」が、齊藤英和先生(国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター不妊診療科医長)に取材した記事を2019年9月11日に公開した。
記事のタイトルは「女性が35歳以上なら3ヶ月妊娠しなければ、不妊治療を考え始めたほうがいい事実」。はじめて不妊治療をする人たちに向けた内容となっている。
記事では、通院治療をスタートする前に自分で排卵のタイミングをはかり、排卵日のころに性交渉をしてみることをすすめている。排卵のタイミングをはかる方法としては「基礎体温をつける」「排卵チェッカーを使う」
この方法を6周期(約半年)続けても妊娠しない場合はクリニックの受診を検討すべき。ただし女性が35歳以上の場合は3周期(約3ヶ月)で受診することをすすめている。
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(画像はたまひよより)
(画像は国立成育医療研究センター公式サイトより)

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