Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

妊活中・妊娠中の運動は母子の健康に有益である

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























妊活中・妊娠中の運動は母子の健康に有益である

このエントリーをはてなブックマークに追加
運動の有益性
ケンブリッジ大学の研究チームは、「The Physiological Reports」にて、妊娠前および妊娠中の運動により、長期に亘る母子の健康問題リスクを軽減すると発表した。妊活中および妊娠中において、運動が母子の健康に有益な効果があると認められた。

妊娠前および妊娠中における運動は、身体に重要な組織を貯め、血糖値の管理を改善し、2型糖尿病やメタボリックシンドロームなど代謝問題リスクを軽減させることが認められた。研究結果は、妊活中や妊娠期の運動の重要性を再認識させた。

運動
運動による代謝疾患の予防
妊娠していない状態の女性であっても、運動は、血糖値の管理する身体能力を改善し、2型糖尿病やメタボリックシンドロームのリスクを軽減させることは立証されている。

妊娠期の母親に妊娠糖尿病といった代謝疾患がある場合、母子共に健康リスクが増す。運動によって、妊娠期の過剰な体重増加、妊娠糖尿病の進行を防げるという。

妊娠期における運動の効果
研究チームは、雌マウスを用いた動物モデル実験を通して、妊娠期における運動の効果を検証した。

雌マウスに高脂肪な食事を与えて肥満状態にした後、妊娠前は1日20分間の運動を最低1週間、妊娠期は妊娠17日目まで(マウスの妊娠期間は約20日間)1日あたり12.5分の運動を継続させて行わせたところ、細胞や分子が変化した。

インスリンに対する身体反応、脂質の貯蔵・分解、タンパク質の合成などに変化が生じ、非肥満の身体状態へと変化したという。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

UNIVERSITY OF CAMBRIDGE
https://www.cam.ac.uk/

NEWS MEDICAL
https://www.news-medical.net/


Amazon.co.jp : 運動 に関連する商品
  • 妊娠中の抗精神病薬の服用と子どもの神経発達症に関連はない(3月23日)
  • 健康的な食生活を実践しているカップルは妊娠中の体重増加が抑制できる(3月23日)
  • 妊娠中のナッツ類摂取が子供の対人関係に肯定的な影響を与える(3月20日)
  • 自己免疫疾患は妊娠に伴うリスクを大きくする(3月13日)
  • 母親の肥満によって死産リスクは増す(3月11日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ