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ストレス軽減療法が不妊に関与するか-イスラエルの研究から

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ストレス軽減療法が不妊に関与するか-イスラエルの研究から

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セルフリーDNA
セルフリーDNAとは、近年わかってきたもので、これを使った検査としては、妊娠したお母さんの血液中にほんの少しだけある胎児のDNAを検査するものが有名です。

ストレス
(画像はイメージです)

IVFを行っている女性の場合、ストレスが多く、その度合いは他の病気と同等だとの報告もあるほどだそうです。

ストレスと炎症とセルフリーDNA
こういったストレスが炎症性の反応と関係しているという報告があったり、ストレスと不妊が炎症性の反応と関係しているという報告があったりもするそうです。

また、近年ではセルフリーDNAが増えることと、炎症性反応が増えることが関与しているという研究もあったそうで、血液中のセルフリーDNAが高いと、IVFの失敗率が高いこともわかってきているそうです。

そのため2013年に「Archives of Women's Mental Health」に発表されたイスラエルの研究では、14人のIVFを行っている女性と胚移植を行っている女性を対象に、ストレス軽減療法を行ったそうです。

その結果、この療法を行った女性は血液中のセルフリーDNAが下がったそうです。

結論として
そのため筆者らは、ストレス軽減療法は、生理的な変化を促し、セルフリーDNAレベルを下げるのではないか、と結論づけています。
編集部 C-NZ


外部リンク

Decrease in cell free DNA levels following participation in stress reduction techniques among women undergoing infertility treatment 
http://link.springer.com/


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