Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

子宮頚部拡張や掻爬(そうは)術による流産処置はその後の妊娠で早産を招きやすい~イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの合同研究から

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























子宮頚部拡張や掻爬(そうは)術による流産処置はその後の妊娠で早産を招きやすい~イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの合同研究から

このエントリーをはてなブックマークに追加
流産や中絶処置の影響
4~5回の妊娠で1度は起こるという流産ですが、現在のところ1度や2度の流産処置や中絶処置は次の妊娠でリスクとはならないと言われています。

流産措置
(画像はイメージです)

しかし、様々な研究によると、リスクとなるとするものもあり、論議が分かれるところです。

「Human Reproduction」に2013年11月に掲載されたイギリス、オーストラリア、ニュージーランドの合同研究では、子宮頸部拡張やそうは術など、外科的な方法によるものと、中絶薬などを使う、外科的ではない方法での流産や中絶後の妊娠について調べたそうです。

外科的処置と早産のリスク
5575人の単たい妊娠をしている女性を調べた結果、子宮頸部拡張やそうは術による中絶や流産処置によって、早産のリスクは高まりましたが、全体的には一度の流産や中絶処置はリスクを高めなかったそうです。

逆に、2~4回、中絶や流産の経験がある場合、その後の妊娠で早産や胎盤剥離が見られるリスクが高くなったそうです。

結論として
中絶薬などは、外国では認可されて使用されていますが、日本では未認可の薬です。外科的処置がいらない分、体への侵襲が少ないとも言われていますが、副作用や事故も多いようです。

副作用が少なく、体への影響も少ない方法が出てくることに期待したいところですね。
編集部 C-NZ


外部リンク

Human Reproduction
http://humrep.oxfordjournals.org/


Amazon.co.jp : 流産措置 に関連する商品
  • 健康的な食生活で胚の成長スピードは増して着床能力は高まる(11月4日)
  • 健康的なライフスタイルによって生殖能力は向上する(11月3日)
  • 『妊娠へ、確かな不妊治療』 無料のオンライン不妊治療セミナー(10月29日)
  • 妊娠初期の血圧上昇は低出産体重リスクを高める(10月28日)
  • 食事改善で子宮内膜症を予防できる(10月27日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ