妊娠しやすい食べ物とは?
妊娠を望む女性の多くは、体のことを考えて食事を考慮したり、運動を取り入れたりしているかと思います。なんとなく体によさそうなものはわかっているものの、はたして妊娠に何がどのように効果があるのか気になるところです。
妊娠力をアップさせる食べ物について、妊娠に関するコラムや豆知識等を掲載するサイト『妊娠プラス』では「
妊娠しやすい食べ物」を紹介しています。
(画像はイメージです)
不妊改善に役立つ働きのあるもの
まず、第一にあげているのが「たんぱく質」の摂取。血管や筋肉の重要構成成分であるとともに、質のいい卵子をつくるのにもとても大切といいます。(
卵・豚肉・魚)
次に、「鉄」。鉄は血液中のヘモグロビンの元になるもの。毎月、月経のある女性が不足がちなるのはわかりやすいですね。(
アサリ・レバー)
そして、「ビタミンE」。別名「若返りのビタミン」と呼ばれ、優れた抗酸化作用によって細胞へのダメージ、老化を防ぐことができます。これは、卵子の若返りにも役立ち、血流やホルモンバランスをよくする効果があるといいます。(
アボカド・ナッツ類・カボチャ)
男性側にも効果アップを期待できるものがあります。それは「亜鉛」。不妊治療をしている人には割とメジャーな情報かもしれませんが、亜鉛の不足は、精子数の減少や運動率低下にもつながるといわれています。(
カキ・ホタテ)
必要栄養素をバランスよく
ほかにも、胎児の先天障害の発症を減らす「葉酸」、子宮環境を整える「ビタミンA」(
うなぎ・ほうれん草)などあげられていますが、ビタミンAは体内に蓄積がされるので取り過ぎないように注意が必要ということです。妊娠にかぎらず、栄養素はバランスよく!というのは基本ですね。
最後に「カルシウム」。ご存知のように骨をつくるのはもちろん、精神安定にも効果があるといいます。ストレスを減らすことで妊娠につながったという話はよく聞きます。(
牛乳・チーズ・ヨーグルト・小魚)
妊娠しやすい体づくり、見直してみませんか?

妊娠プラス
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