知りたい体験談がたくさん集まるサイト
不妊から妊娠を目指すカップルのための情報サイト「不妊みんなの体験談」は、同サイトのおしらせにて、
子宮卵管造影検査の体験談が570件を超えたことを発表しました。
同サイトの管理人自身も、不妊治療から妊娠した経緯をもち、同じ目線からのサイト作りが共感を得ているようです。
※「不妊みんなの体験談」トップページより
卵管造影検査の体験談がなぜ多いのか?
不妊治療に関する体験談は、子宮卵管造影検査のほかにも人工授精(AIH)、体外受精(IVF)とありますが、中でも子宮卵管造影検査が多いのは、その関心の高さからきています。
それというのも、この検査は痛みに個人差があり、その差は激痛から無痛まで。卵管が狭い場合や卵管閉塞の場合は痛みが強くなる人が多いといわれています。どんな痛さなのか、自分が耐えられるレベルかと体験談を調べる人が多く、また自分が体験することで情報供給をするという連鎖がおきるのでしょう。
子宮卵管造影検査は、痛みの情報ばかりでなく朗報もあります。卵管の通りが少し悪かった人(痛みを感じた人)は、この検査の後に妊娠する場合があるといわれ、検査後3ヶ月に妊娠率が高いことも知られています。
そう考えると、痛くても希望が見えてきて我慢する気持ちも強くもてそうですよね。
卵管造影検査
子宮卵管造影検査とは、特殊な器具で子宮口に蓋をしてヨードの造影剤を注入し、その液が子宮から卵管へ流れていく様子をレントゲンで見る検査です。この検査によって、子宮の中の状態(子宮の奇形や子宮筋腫の有無)や卵管の閉塞の有無などがわかります。(引用:セントマザー産婦人科医院)

不妊みんなの体験談
http://zundare.jp/各種検査/卵管造影検査(セントマザー産婦人科医院)
http://www.stmother.com/databook/inspection_01.html