仕事がある日もない日も家事に追われる主婦
フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールド株式会社は、「主婦の家事実態調査」を実施し、その調査結果について公表しました。
この調査は、同社に登録している20代から60代の既婚女性会員に行われ、有効回答者数は718名(20代2.5%、30代30.8%、40代 49.6%、50代以上17.1%)となりました。
調査では、
「家事時間」、
「家事の出来具合と時短について」 、
「家族から評価してほしい家事について」 、
「夫の家事への協力度について」の4つについて質問しました。
まず、
「家事時間」についてですが、
仕事をしている日は、2時間未満が 23.3%、2~4 時間未満が 45.5%、4~6 時間未満が 23.1%で、
仕事をしていない日は、2時間未満が 16.6%、2~4 時間未満が 42.8%、4~6時間未満が30.2%となりました。
(リリースより引用)
短くしたい家事は何?
日々追われる家事。時短したい家事を聞いたところ、「炊事」が 59.9%、「掃除」56.0%、「洗濯」20.8%、「買物」20.1%と、「炊事」がトップとなりました。
また、時短をするために工夫していることは、「レンジ料理の利用による調理の時短」(38.2%)、「食器洗浄機などの最新家電の利用による後片付けの時短」(32.2%)、「品質や味が向上してきたお惣菜やレトルト食品などの中食の利用による炊事の時短」(28.0%)となっています。
家族から評価して欲しい家事は、「炊事」が 52.6%、「掃除」25.6%、「洗濯」6.3%、「買物」3.2%となりました。
(リリースより引用)
さて問題の夫の協力具合は!
さて、気になる
「夫の家事への協力度について」については、
「協力度 0%」が 14.2%
「協力度 1%~5%」26.7%
「協力度 6%~10%」 21.9%
「協力度 11%~30%」 19.1%
「協力度 31%~50%」 11.0%
「協力度 51%以上」 7.1%
と、「協力度 1 割以下」が全体の 62.8%を占める結果に。
忙しく働いている夫。でも、少しでいいので家事の協力は是非お願いしたいところ。そこで、ソフトブレーン・フィールドでは、お手伝いをしてもらえる秘訣として、
感謝の気持ちを伝えること
が大事であるとしています。あなたは、ちゃんと「ありがとう」を伝えていますか?

ソフトブレーン・フィールド株式会社 主婦の家事実態調査
http://www.sbfield.co.jp/news/2013/02/04_140000.html