　妊活・卵活ニュース

「不妊」に悩む人をささえる「ピア・カウンセラー」

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「不妊」に悩む人をささえる「ピア・カウンセラー」

新着ニュース30件

遺伝子発現の違いから男の子になる胚は成長スピードが速い

妊娠中は体重管理だけでなく、糖脂質管理も重要である

神田駅近くの会場とオンラインで開催『ひとりじゃないよ！妊活』

Zoomでセミナー開催妊活・不妊治療～治療・仕事・お金基本の話

出生前の殺虫剤曝露によって子供の運動機能は低下する

精液中の微量元素と男性不妊には関連性がある

仕事や職場での化学物質曝露は子供の機能や発達に悪影響を及ぼす

子宮内膜が薄い状態であっても妊娠可能性はある

名古屋まるたARTクリニック凍結卵子から出産経験者×院長のセミナー

母親の遺伝子が子供の肥満に影響する

無料で不安解消・情報提供『受診前の妊活なんでもオンライン相談』

生殖補助医療の早産児は乳幼児期の発育と発達が遅め

妊娠中の炎症によって子供は小児喘息を発症しやすくなる

無料妊活セミナー Zoomで開催『基礎体温でわかる黄体機能不全』

妊娠前の低血糖は妊娠に悪影響を及ぼす

精子DNA断片化指数は治療前評価として有用性は限られている

出生前PFAS曝露は免疫システムに悪影響を及ぼす

ビタミンD欠乏はPCOS症状を悪化させる

祖父の環境曝露は女孫に強く影響する

夜間の光曝露は女性の生殖機能に悪影響を及ぼす

胚移植当日の血清プロゲステロンレベルが出生率を決める

電子タバコは本当に安全なのか？

腸内細菌叢のバランス異常は妊娠糖尿病リスクを高める

ビタミンB2は女性不妊リスクを減らす

精液の過剰な粘り気は男性不妊リスクを高める

精子の質は食事の影響を受ける

妊娠中のマイコトキシン曝露によって低出生体重リスクが増す

出生前の有機フッ素化合物曝露は血圧に影響を及ぼす

妊娠中のナッツ類摂取が子供の悪い意思決定を減らす

超加工食品を多く食べるほど女性不妊リスクは増す

「不妊」に悩む人をささえる「ピア・カウンセラー」

　2014年3月8日 16:00　

「当事者」だからこそ悩み・つらさが解る

不妊の悩みは、その人特有のものが多く、その内容は心理的不安・仕事との両立によるストレス・経済的不安など多岐にわたる。孤立しがちな不妊当事者をサポートするためにNPO法人Fineが養成しているのが「ピア・カウンセラー」だ。

ピア・カウンセラーの「ピア」は、仲間という意味。相談者と同じ当事者（経験者）として話を聞き、心のささえになる立場となる。相談者と同じ悩みを経験してきたピア・カウンセラーの存在は相談者にとっては「悩みの対処法・つきあい方を学んだモデル」にもなりうる。

カウンセラーを目指す人のための講座も

NPO法人Fineでは、ピア・カウンセラーによる電話相談・面接カウンセリングのほかに、ピア・カウンセラーの養成講座も行っている。講師はカウンセリングの専門家が担当、eラーニングにより全国どこからでも受講可能だ。1講座からでも受講でき、一部コース以外は不妊体験者以外でも受講できるため、医療従事者や不妊当事者の家族で受講する人も多い。