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尿中のリグナン濃度と妊娠出来るまでの期間の関係ーアメリカの研究から

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尿中のリグナン濃度と妊娠出来るまでの期間の関係ーアメリカの研究から

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リグナン
リグナンとはポリフェノールの一種で、女性ホルモンと同様の働きをするためフィトエストロゲンと呼ばれています。その他にも、抗酸化物質として働いたりすると言われており、ゴマや穀物、豆や野菜などに含まれています。

リグナン
(画像はイメージです)

2014年に「The Journal of Nutrition」に発表されたアメリカの研究では、尿中のフィトエストロゲン(イソフラボンとリグナン)の濃度と妊娠出来るまでの期間の関係を調べたそうです。

妊娠しやすさとリグナン
501組の,妊娠を望むアメリカ人カップルを一年間、または妊娠するまで調査した結果、調査中に妊娠した女性は、してない女性よりも尿中のリグナンの濃度が高く、リグナンの濃度は妊娠までの期間を明らかに短くすることに関与していたとのことです。

男性のリグナン濃度やイソフラボン濃度は妊娠までの期間には関与せず、調査結果に生活習慣や他の栄養素が関与している可能性は見られませんでした。

結論として
筆者らは女性の尿中リグナン濃度は、妊娠を希望しているカップルの妊娠までの期間を短くすることに関与している可能性がある、と結論づけています。
編集部 C-NZ


外部リンク

Higher Urinary Lignan Concentrations in Women but Not Men Are Positively Associated with Shorter Time to Pregnancy
http://jn.nutrition.org/

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