不妊は、女性だけの病気ではない
横浜市立大学は、2014年2月22日(土曜日)に市民医療講座「夫婦で治す不妊症」を開講する。同大学では、横浜市民を対象に医療のさまざまな分野と健康の知識について、最新の情報をおりまぜながらわかりやすく解説する「市民医療講座」を開催しており、「女性の健康を考えるシリーズ」などの女性を対象とした医療講座も多く開催されている。
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不妊に関する質問も可能
22日に開講される「夫婦で治す不妊症」は、附属市民総合医療センター・生殖医療センターの野口和美教授が司会を担当。同生殖医療センター講師の湯村寧氏と村瀬真理子氏、婦人科助教の香川愛子氏が講師を担当し、男性および女性の不妊症について、基礎的なことから最新の医療についてまで解説する。講演後には参加者からの質問も受け付ける。
市民医療講座「夫婦で治す不妊症」の参加は無料。開講時間は14時から16時。会場は横浜市青葉区の「アートフォーラムあざみ野」(東急田園都市線あざみ野駅下車徒歩5分・市営地下鉄あざみ野駅下車徒歩5分)で、現在電話とインターネットで予約を受け付けている。

横浜市立大学/2月22日市民医療講座
http://www.yokohama-cu.ac.jp